トリミング

ブラッシングってどうやるの?~スリッカーブラシ編その1~

こんにちは!(*^▽^*)

今回は、スリッカーブラシを使ったブラッシングの方法をお話します。

説明付きの動画もありますので、是非ご覧くださいね(*’ω’*)

 

まず、基本的なスリッカーブラシの使い方を説明します。

どの犬種にも使えるので、一本あると便利な道具です。

 

持ち手を軽く握り、ブラシを皮膚と平行に当てて、軽い力で持ち手方向に動かします。反対の手でブラシをかける部分の毛を分けて押さえ、力を入れすぎないように少しずつ梳いていきます。

毛を分けることで被毛全体にブラシを通すことができるので、毛玉もできにくくなります(^^♪

 

ずっと同じ場所にブラシをかけ続けているとうっ血させやすいので、ブラシをかける方向を変えたり、少しだけ皮膚からブラシを浮かした状態で梳いてください。

痩せている子は、骨が出っ張っている部分(背中、前胸、お尻など)にブラシが当たると怪我をさせやすいので、なるべく避けてあげてください。

 

それでは各部位のポイントなどを説明していこうと思います(^^)

今回は、背中とお腹、前胸部分、尻尾についてお話します。

 

 背中

 

まずは、一番やりやすい背中部分から始めます。

基本的なブラッシング方法で少しずつ梳いてください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ctqV58CEp7k

 

 

 お腹、前胸

 

お腹部分は、前足を持って後ろ足だけで立たせて梳く方法と、横から梳く方法があります。

腰や背中、後ろ足が弱い子は、立たせる方法だと負担がかかるので、無理のない程度に横からの方法でブラッシングしてあげてください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3OubT7Mj-ss

 

 尻尾

 

尻尾は毛玉になりやすいのでしっかりブラッシングしていきましょう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=7W1-_AqMhiM

 

 

 

無理に引っ張ったり強く力を入れすぎると、わんちゃんも痛いので嫌がるようになってしまいます。

毛先の方から少しずつといてあげたり、毛玉がある場合は根元部分を押さえて皮膚が引っ張られないようにすると痛みが出にくいです。

 

 

次回は、前足、後ろ足、頭のブラッシング方法のお話をしようと思います(#^.^#)

 

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